マルチドライブの活用

CDデュプリケーターという機械があります。 今更説明は不要だとも思えますが、一応説明するとCDを複製コピーするための機械です。 昔だと秋葉原で探すような機械でしたが、今ならネット通販で買い求めるのが一般的でしょう。 PC用の用途の場合、すでにメディアとしてのCDは時代遅れになりつつあるので、需要は減っています。 しかし今ならCD-Rが非常に安価に手に入るので、配布用のデータに用いるのにCDというメディアは向いていると言えます。 基本構造はCDドライブを何台かまとめただけの物なので、単純で使い勝手が良く、専用機械ならではの信頼性もあります。 今ではCDのみをコピーするものの方が珍しく、大体はマルチドライブを使用することでDVDとCDの両方を複製出来る製品の方が多いでしょう。 しかし、CDのコピーの品質に拘る人は、CDのコピーしか出来ない製品の方が良いと言う人も居ます。

現在は音楽用途にせよPC用途にせよCDの需要は減っています。 ネットワークの発達により、CDサイズのデータは簡単に配信が出来るからです。 限られた用途として、CDのサイズに収まる容量の場合は、配布用メディアとしての扱いやすさから今でも使われてはいます。 こういった背景から、CDデュプリケーターと言う機械は衰退している事は間違いありません。 CDデュプリケーターを愛用していた方には残念な事でしょうが、ビデオデッキがHDDレコーダーに置き換わったのと同じく、時代の流れというものでしょう。 メディアが販売されている限り、今しばらくはCDデュプリケーターにも活躍の場はあります。 そして今現在CDデュプリケーターを使っている方は、メーカーが販売中止をする前に、使える機械の確保をした方が良いでしょう。 便利に使っていた機械が壊れたのに既に販売中止と言うことは今までも良くあった事ですが、CDデュプリケーターは今まさにそうなろうとしている機械だからです。